演目紹介

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踊り&楽器演奏

■ パイドゥシュコ ホロ

ブルガリア北部セベル地方の踊り。山羊の皮でつくったガイダという楽器(バグパイプの原型)の音色が魅力的。軽快なメロディに誘われるように村人(ダンサー)が集まってきて踊り出します。ブルガリアの祭りの風景を再現。

女声合唱

■ マケドンスコ・デヴォイチェ

ブルガリア人なら誰でも知っているくらい有名な民謡。「世界中でマケドニアの女性より美しい女性はいない」と歌っています。みんなで手をつないで輪になって踊ります。

■ マリガラボ

ブルガリアの有名な民謡です。明るく軽快な曲で、手拍子で盛り上がります。

■ ネドミラシュテルコ

ネダという年頃の娘と母親の掛け合いが楽しい歌です。「いつもつけているネックレスをどこへやったの」という母親の問いかけに、娘のネダは「昨夜、井戸に落としたの。顔を洗おうとしたら、ネックレスが切れて井戸に落ちたの」と答えます。しかし母親は「お母さんにうそをつかないで。お母さんも若いころ同じようなことがあったのよ」とやさしく諭します。ブルガリアの歌独特の不協和音が美しく、一度聴くと忘れられない不思議なメロディです。

■ ロゾロザノ&ジョレドス

アカペラのブルガリア女声合唱。異なる2つの曲を掛け合いで歌い、時には不響和音となりながらも不思議なハーモニーを醸し出します。不響和音はブルガリアの民謡には欠かせない要素なのです。

■ イマ ネマ

メロディを歌うパートと、音程が全く上下しない低音パートでの不響和音が魅力です。何かを唱えているかのような不思議な曲で聴く人をびっくりさせると同時に、心を捕らえて離しません。

■ ガイダナ スヴィリ

ガイダは楽器の名前で、ガイダが鳴り響く野に女の子たちがたわむれている、そんなのどかな情景を歌っています。歌詞と同様、のびやかな歌声が響きます。

■ サンチョ

ブルガリア人留学生ニナに教えてもらった曲。ブルガリアで夜8時頃TV番組で流れるテーマソング。「もう寝る時間だよ」と子供達を眠りに誘う歌詞で、ブルガリアでは誰もが知っていて、子供達が大好きな歌です。

楽器演奏

■ トリティパティ

ブルガリアの中部トラキア平原地方の舞曲。明快な2/4拍子で、ガイダと呼ばれるバグパイプが活躍します。

■ スボリンカ

ブルガリアのドブルジャ地方の軽快なリズムの曲です。

■ ブライダルマーチ(リリャナアレンジバージョン)

おなじみのブライダルマーチをアレンジしたメドレーです。ワルツバージョン、技巧的なジプシーバイオリン風のハンガリーバージョン、変拍子のブルガリアバージョンとさまざまな変化を繰り広げ、聴く人に新鮮な驚きをもたらします。披露宴でのリリャナの定番となっています。

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